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2017年度活動方針などを決定

6月24日(土)は、逗子フェアトレードタウンの会の年次総会でした。

シネマアミーゴに16人が集い、飲み物を片手に、2016年度の活動報告と決算、

そして2017年度の活動計画と予算を承認、会の規約を一部改定し、理事を再任などしました。

総会資料より、2016年度を改めて振り返り、2017年度の方針をご紹介しますね。

なお、写真は一般向けイベントではないためか、取り損ねてしまいました。

会則はHPのABOUT USページに掲載していますが、近く改訂版に差し替える予定です。

【2016年度】

 4月に「逗子市フェアトレードタウン宣言」が出され、7月16日に日本で三番目のフェアトレードタウンとして認定を受けることができ、活動の節目の年となった。同日には、市内外の店舗によるフェアトレードマーケットが開催され、認定式典には全国各地から約100名がお祝いに駆けつけてくれた。

 また、市民協働事業が正式にスタートし、フェアトレード・ユース・プログラムを7月から翌年1月まで行い、市内外の高校生と大学生が延べ11名参加した。市からの働きかけで7月から一か月間、図書館にフェアトレード特設コーナーが設置された。8月には夏季教員研修を行い、沼間中学校での出前授業も行なった。12月には第三回目となる国際文化フォーラムを、東海大学、社会福祉協議会などと連携して開催した。

 認定後、神奈川県からの依頼を受けて、9月にかながわ県民活動センターでの展示を行なった他、横須賀のイオンでファッションショーとトークイベントを行った。市内でも小坪でリビエラのイベントに初出店参加した。11月には三浦半島サミットにおいて、逗子市のフェアトレードタウン運動に関するプレゼンテーションを行った。高松市から市議の視察があるなど、市外からの訪問も増えた。

 一方、担い手不足は否めず、年度計画にあった連続講座や映画祭を開催することができなかった。また、逗子市のふるさと納税返礼品の開発も課題として残った。

【2017年度】

 フェアトレードタウン逗子として、市民のフェアトレードに関する認知度をあげると共に、フェアトレードの意義に関する理解を深めていきたい。

 二年目となる市民協働事業では、昨年に引き続き「フェアトレード・ユース・プログラム」と「国際文化フォーラム」を開催する。また、教員や職員の研修事業を行うことで、フェアトレードタウンにおける人材育成を図る。さらに、巡回展示やパンフレット作成を通して、市民への啓発を促進する。

 自主事業としては、昨年度は開催できなかった映画祭の開催、ファッションショーの開催、2017年度版逗子チョコの開発、逗子市ふるさと納税返礼品の企画検討などを、市内の他団体と協力しながら進めていく。

ということで改めて、応援よろしくお願いいたします☆

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